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第二種電気工事士 試験ガイド

第二種電気工事士は、一般用電気工作物(住宅・小規模店舗等の電気工事)に従事するための国家資格です。 毎年「上期」「下期」の年2回、学科試験と技能試験が実施されます。 ここでは学科試験(旧・筆記試験)の概要と受験対策のポイントをまとめます。

試験の概要

資格区分国家資格(経済産業省所管)
試験実施機関一般財団法人 電気技術者試験センター
受験資格誰でも受験可能(年齢・学歴・実務経験不問)
試験区分学科試験 + 技能試験(本サイトは学科試験のみ収録)
実施回数年2回(上期・下期)
合格率学科試験:約60〜65% / 技能試験:約70%

学科試験の形式

免除制度: 過去に学科試験に合格した人は、その合格年度を含めて翌年度まで学科試験が免除されます。

出題範囲(7分野)

#分野問番号概要
1電気に関する基礎理論問1〜3オームの法則・抵抗計算・ジュール熱
2配電理論及び配線設計問4〜10単相/三相回路・電圧降下・許容電流・分岐回路
3電気機器・配線器具・材料・工具問11〜15ケーブル種別・配線器具・工具の用途
4電気工事の施工方法問16〜23写真鑑別(問16-18)・各種工事の施工要件
5一般用電気工作物の検査方法問24〜27絶縁抵抗・接地抵抗測定・計器
6保安に関する法令問28〜30電気工事士法・電気用品安全法・技術基準
7配線図問31〜50鉄骨建屋等の配線図を読み、図記号・工事方法・接続を回答
配点比重: 一般問題(問1〜30)が60点、配線図(問31〜50)が40点。配線図は1問あたり2点で合計20問あるため、配線図を得点源にすることが合格の近道です。

試験日程(年2回)

上期

下期

※上期と下期は両方申し込めますが、同一回内で学科+技能のセットでの受験となります。
※令和5年度(2023年)から学科試験はCBT方式(コンピュータ試験)も選択可能になり、指定期間内に好きな日時で受験できます。

受験申込

学習のポイント

合格までの目安学習時間

初学者で 50〜100時間 程度。1日1〜2時間で1〜3ヶ月の学習が目安です。

効率的な学習方法

  1. 過去問演習が最重要: 第二種電気工事士の学科試験は過去問からの類似出題が多く、5〜10年分の過去問を周回することで合格圏に達します。
  2. 配線図(問31〜50)で得点を稼ぐ: 配点比率40%。図記号と工具・器具の写真を暗記すれば確実に得点できます。
  3. 計算問題は捨てない: 問1〜9は基礎公式の理解だけで解ける問題が多く、3〜5問程度の得点源にできます。
  4. 写真問題は視覚で覚える: 工具・電線・器具の写真は実際の現物画像で覚えるのが効果的。
本サイトの使い方: 「分野別」モードで弱点分野を集中演習し、「苦手復習」モードで間違えた問題だけを再演習することで、効率よく合格力を養成できます。

技能試験について(参考)

学科試験合格後は技能試験(40分・実技)が待っています。技能試験では事前に公表される13の「候補問題」の中から1つが出題され、配線図に基づいて実際に器具と電線を接続します。

※本サイトは学科試験(過去問)に特化しています。技能試験については別途専用教材で対策してください。

過去問演習を始める 公式サイト(電気技術者試験センター)